今週のボキャブラリー:Curate
今週のレッスン
今週のボキャブラリー:Curate
Hey, there! おはようございます。
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今日の単語は、Curate(キュレート)って言葉聞いたことありますか?
Curation(キュレーション)、とかCurator(キュレーター)はどうでしょうか。
Curate
最近ウェブの世界でも聞かれるようになった
curation 日本語でもキュレーションサイトなんて言葉もありますよね。
コンテンツの選定や管理、見せ方を考えるのがcuration。
これはアート用語が一般的に使われるようになった例です。
展覧会を企画したり、展示する作品を選んだりするのがcurationで、その役割を担うひとはcurator(キュレーター)と呼ばれます。
もともとは、古代ローマで水路など公共物の管理をする公務員を指し、その後中世になるとcare of souls =魂のケアをする役割をcurate(名詞)と呼ぶようになりました。
curate は司祭や牧師の補助役を務める人を表す名詞です。curaはcare と同じ意味のラテン語で、癒す、治すという意味のcureの語源でもあります。
アートのキュレーターは人の魂を癒す役割というニュアンスを含んでいるんですね。
Alright, thanks for listening.
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その後は消えてしまいますので、その前にたくさん練習してくださいね。
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