PODCASTサマリー5月23日〜27日分
PODCAST ロストラ#55〜59 (2022年5月23日〜27日分)のサマリーです。
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1週間で20以上の英語表現をご紹介しましたよ。ぜひ復習して身につけてくださいね。
1度聞いても翌日には7割忘れるのが人間の記憶力です。
May 23, 2022 第55回 肩の力を抜いて!
今日の表現は肩の力を抜いて!
Google 翻訳したらRemove your shouldersって出てビビったわ。
正解は Relax!
簡単な言葉だけど発音はちょっと難しいよ
あとは、Take it easy!
これも良く使いますが、いきなり言われたらわからないかも。
テーケリージーと聞こえると思います。
別れ際にTake it easy, bye!
なんて使いますよ
最近流行っているのは Chillax
冷やすという意味のchill は落ち着くという意味でもつかわれます。
まったりするという意味になります。
(本来、chill(名詞、動詞とも)「冷やす」、「冷える」、「悪寒(病気、恐怖などによる)」という意味もあります。日本語でもスラングとして「チル」が使われていますが、試験対策などでchillが出てきたときは、本来の意味であることが多いので注意してください)
May 24, 2022 第56回 そら豆とその関連表現
そら豆は英語でFava beans
I bought a pack of fava beans at the greengrocer.
八百屋さんでソラマメをひとパック買いました。
豆のサヤはPodです。
鞘とか繭とか、なかに何かが入っている袋のこと。
I opened the pod and removed all the beans.
サヤを開いて、豆を全部取り出しました。
取り出す=remove、
取り外す、取り除く、など便利に使えることばです。
サヤから取り出したソラマメちゃんたち。
もう一枚の皮で守られていますね。
I put the fava beans in the boiling water for 30 seconds and
沸騰したお湯にソラマメを30秒入れて
peeled the second skin.
2枚目の皮を剥きました。
皮を剥くはpeel the skin そのままですね。
May 25, 2022 第57回 災い転じて福となす
よく似た表現が英語にもあるんです。
a blessing in disguise
直訳すると「変装した幸運」
blessingは幸運、
私たち日本人は「幸運」というと単にラッキーなことと考えますが、英語圏、キリスト教の文化ではblessingは神様が与えてくれた恩恵、祝福のことです。ありがたい感じですね。
そのblessingが変装 in disguiseしている状態
これは、最初は悪い事のように思ったけれども、結果として良い結果が得られたということです。
その事故は結果として良いことにつながった
The accident was a blessing in disguise for me.
これは、もしかしたら良いことにつながるかもしれない。
It might be a blessing in disguise.
気休めと思っても、こんなふうに考えられると運勢が変わっていくように思います。
May 26, 2022 第58回 テッパンだね
今日の表現はテッパンだね!
テッパンといえば直訳すると「鉄板」=Iron plateですが、日本語のスラング的に使うテッパンは「確実な」とか「間違いない」という意味ですよね。
これを英語でなんていうかご紹介します。
1.fail-proof/foolproof
Proofは「証拠」という意味ですが、もうひとつ「防止する」、「抵抗する」という動詞の意味があります。一番身近なのは「Waterproof=防水」ではないでしょうか。WaterではなくFail-Proofとすることで、「失敗しない」「間違いない」という意味になります。また、レシピなどでも使われる表現です。Foolproolも同じ意味で使われます。まさに読んで字の如く「バカでもできる」という意味で、「確実な」という表現としてはこちらの方が一般的かもしれませんね。
ニューヨークはいつだって「テッパン」の旅行先だ。
New York is always a fail-proof destination.
絶対「失敗しない」チョコレートケーキレシピ
It’s a foolproof chocolate cake recipe.
2.bullet-proof/bulletproof
Proofを使った表現でもう一つ使えるのは、bullet-proof こちらは「防弾」という意味。防弾ベストのことをbullet-proof jacketと言いますが、「間違いない」、「完璧な」という意味でスポーツやビジネスなどでも「a bulletproof team」や「a bulletproof strategy」などという表現として使います。意外と「鉄板」という語感と「防弾」は近くて面白いですね。
それ「テッパン」ジョークだね!
That’s a bullet-proof joke!
May 27, 2022 第59回 アジア版NATO? QUADに関する英語表現
金曜日のレッスンは、世界の気になるニュースを英語表現と共にご紹介して行きたいと思います。
今日はアジア版NATO? QUADに関する英語表現
TOEICなど試験に出る表現です。
正式名称:日米豪印戦略対話
Quadrilateral Security Dialogue
省略してQUADと呼ばれます。
関連語を一気に覚えてしまいましょう
Quadrilateral 4つの、4カ国の、四辺形
Bilateral 2つの 両側、両方、2カ国間の
Trilateral 3つの、
Multilateral 多国間
Unilateral 一方的な、片側の
2回目の対面でのQUAD首脳会合が、日本で実施された
Second in person QUAD summit was held in Japan.
日本・米国・オーストラリア・インド4カ国が海洋安全保障、インフラ支援、技術開発、コロナのワクチンなどについて協力するのだそうです。オーストラリアからは、数日前に就任したばかりのアルバニージー首相が参加しました。この枠組はアジアのNATOと呼ぶ人もいますが、いまのところ、NATO北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)のようなキッチリした国際組織ではなく、主に中国などから自国の利益を守るため、ゆるく協力体制を取ることが目的のようです。
QUADのニュースで使われていた関連用語です。TOEICなどで出ますので覚えておいてくださいね。
協力分野 Areas of practical cooperation
海洋安全保障:maritime security
質の高いインフラ整備:quality infrastructure
テロ対策:Counter-Terrorism
災害援助:disaster relief
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