今週の発音レッスン:省略形(3)Lotta/Kinda

今週のレッスン

省略形(3)Lotta/Kinda

Hey there!

おはようございます! 

メルマガレッスン講師のKYOKOです。

今日は、発音レッスンです。日本人が苦手な発音のおさらいです。アメリカ英語では特定の表現を短縮して表現します。日本の学校では「砕けた表現」なので使わないようにと習うことの多い表現の第三弾です。これらは「インフォーマル」な表現ではあるのですが、日常的に多くの人々が使っています。

またこの表現は「話す」ときだけに使われるもので、文章を書くときには使いません。

実際に発音してみましょう。

a lot of  = Lotta/Lots of = Lotsa

a lot of =アロッタ/アロラは、Lotofと音がつながって、TTの音になります。英語のTTの音は「ラ」と発音され、Oは「ア」音になるため「アロラ」と聞こえます。ややこしいですが、慣れれば簡単です。Lots ofも音がつながってロッツアとなります。ちなみにa lot ofとLots ofは同じ意味。後者のほうがカジュアルな表現です。どちらもmany/muchと同じ「たくさんの」という意味で不可算名詞と可算名詞のどちらにも使える表現です。(覚えてるかなー?) 私も英語初心者のころは便利なのでこの表現ばかり使っていました!

a lot of

lots of 

あなたは読書家だね。

You read a lot of books 

 

私たちには共通点がたくさんあるね。

We have lots of things in common.

kind of = kinda

Kind ofは「カインダ」と発音する人が多いです。こちらもOの音が「ア」になってDとくっついて「ダ」と発音されます。Fは消えてしまいます。

うすうす知ってはいたけどねー

I kind of knew it. 

 

どんなワインが好きですか?

What kind of wine do you like? 

ご親切にありがとう

That’s very kind of you. 

 

ぜひ音声を確認して練習してみてくださいね! 
目で読んでいるだけでは上達しませんよ。口を動かさないとね。

 

Thank you for listening and have a great day! 

 

ご注意:このページは配信から1週間はリンクから何度でもアクセスできます。
その後は消えてしまいますので、その前にたくさん練習してくださいね。

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