今週の英語フレーズレッスン:何が何でも
今週の英語フレーズ:何が何でも
Hey there!
メルマガレッスン 講師のKYOKOです。
今日の表現は何が何でも
さて、英語でなんて言ったら良いでしょうか。
Whatever it takes
XXXするには〜が必要だという意味でとても良く使われる It takes〜to XXX という表現が元にあります。
It takes time to master English pronunciation. 英語の発音を身につけるには時間がかかる。
It takes effort to learn a language. 言語を習得するには努力が必要だ。
It takes courage to speak up for your beliefs. 自分の信念を人前で話すのは勇気がいる。
ここではWhateverなので、どんな手段を使っても、それに必要なものがどんなものであったとしても、というかなり極端な表現です。
どうしても〜したいという、Desperateな、必死なときに使います。
Desperate Housewivesというドラマがありましたが、そのデスパレートな妻たちのような、ギリギリの状態です。
去年、菅首相が「オリンピックは何としても開催したい」と発言しましたが、その言葉は海外のニュースでこんなふうに訳されていました。
Suga vowed to do “whatever it takes” to host the Tokyo Olympics
こんなふうに使えます。
They will do whatever it takes to protect people from the pandemic.
彼らはパンデミックから人々を守るためなら何でもする。
発音はこちらです。
Whatever it takes
Suga vowed to do “whatever it takes” to host the Tokyo Olympics
They will do whatever it takes to protect people from the pandemic.
参考になったら嬉しいです。
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その後は消えてしまいますので、その前にたくさん練習してくださいね。
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