アート好きのためのやさしい英語レッスン第28回:「フレデリック・エドウィン・チャーチ(Frederic Edwin Church)の(The River of Light (光の河/1877)」
アート好きのためのやさしい英語レッスン第28回
アート好きのためのやさしい英語レッスン第28回のテーマは「フレデリック・エドウィン・チャーチ(Frederic Edwin Church)の(The River of Light (光の川/1877)」です。
幻想的な河と森の風景ですね。原題はスペイン語で[El Rio de Luz]となっています。光の川という意味。
これは19世紀アメリカの画家、フレデリック・エドウィン・チャーチの作品です。
あまり馴染みがないかもしれませんね。
チャーチはコネチカット州の生まれで、第20回でご紹介したアルバート・ビアスタッドと同じ
ハドソンリバー派と呼ばれる風景画家の一人です。ビアスタッド同様に旅をしてアメリカ国内外の
風景を多く残しました。
ヨーロッパの整備された風景ではなく、南北アメリカの荒々しい手付かずの自然を臨場感たっぷりに
描いています。同じ美術館に所蔵されている「ナイアガラ」がおそらく最も有名な作品です。
第24回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。
キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。
リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。
<動画内で使われている単語の例>
fern シダ植物
lichen コケ
jungle floor ジャングルの地面
binoculars 双眼鏡
water fowl 水鳥
trek トレッキング、旅
moss コケ
brushing 軽く触れる
paddle 漕ぐ
explore 探検、探索する
wilderness 荒野、原野
turn into 〜に変える
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
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