アート好きのためのやさしい英語レッスン第32回:「ヤン・ホッサールト(Jan Gossaert)の商人の肖像」

アート好きのための英語

アート好きのためのやさしい英語レッスン第32回

レッスン第32回は「ヤン・ホッサールト(Jan Gossaert)の商人の肖像 (Portrait of a Merchant, 1530)」です。

ヤン・ホッサールトは北方ルネサンスに分類される、フランドル人の画家で、アントウェルペンで活動しました。

フェルメールよりは前、ブリューゲルやボスと近い年代の画家です。フランドル派の写実主義を踏襲しつつ、ちょっぴりイタリアンな味付けの作風です。(ルネサンスですからね)

ぱっつん前髪にこちら睨みつけるような、ドヤ顔が個人的に気に入っています。さぞかし儲かってるんでしょうね!!

メールレッスンで提供する内容
 

第32回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。

 

メールレッスンでは、まず動画のなかで使用されている英語表現と単語を解説します。

キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。

リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。

<動画内で使われている単語リストの例>

merchant 商人
Goedendag オランダ語でこんにちは(good day)
hard at work 仕事に没頭する
bother 邪魔する
quill pen 羽根ペン(鵞ペン)
ledge 元帳、帳簿
balls of twine 玉状に巻かれた(麻)紐
drafts 下書き
pile 積み重なった、山
a pair of scales 天秤
triangular 三角形をした(triangle)
determine 決める、判断する、見極める
change money 両替

*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。

早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。

この絵を題材にした英語のメールレッスンを希望される方は下のリンクをクリックしてください。
メールレッスン(無料)を受けてみる

 

★アートを題材にした動画でリスニング力をアップ★
【通信講座】リスニング力を鍛える週1トレーニングに、アートを題材にしたレッスンが登場しました!

リスニング講座の詳細はこちらから

お問い合わせご質問はこちらから
 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。