アート好きのためのやさしい英語レッスン第30回:「エドワード・サヴェッジ(EDWARD SAVAGE )のワシントン・ファミリー (The Washington Family, 1789-1796 )」

アート好きのためのやさしい英語レッスン第30回
レッスン第30回は「エドワード・サヴェッジ(EDWARD SAVAGE)のワシントン・ファミリー (The Washington Family, 1789-1796)」です。
いよいよアメリカ大統領選挙が近づいてきましたので、初代大統領、ジョージ・ワシントン一家の肖像画をご紹介します。
アメリカ建国の父と言われ、1ドル札にも印刷されているワシントン大統領は、奴隷解放を行ったリンカーン大統領(5ドル札)とトップを争う人気の大統領です。
イギリスの植民地だったアメリカの独立を勝ち取った中心人物として、初代大統領に選ばれました。
アメリカの大統領が2期(8年)までしかやらないのは、それ以上の長期政権は腐敗の温床になるからと言って、ワシントン自身が3期目を辞退したことから、長く慣習となっていました(今は法律で決まっています)。
建国の父ですから、かなり美化されてはいるのでしょうが、人格者だったということでも知られています。
ジョージ・ワシントンが今のアメリカを見たらどう思うのでしょうか。
冒頭でかかっている音楽はHail to the chiefといって、大統領が出てくる時に決まって演奏される曲です。
第30回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。
キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。
リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
メールでレッスンを受けたい!という方は、下のお問い合わせフォームにご自分のメールアドレスと、
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第31回の配信は11月10日(火曜日)です。
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