アート好きのためのやさしい英語レッスン第33回:「トーマス・コール作 人生の航路」

アート好きのための英語

アート好きのためのやさしい英語レッスン第33回

レッスン第33回は「トーマス・コール(Thomas Cole)の人生の航路 (The Voyage of Life, 1842)」です。

このレッスンではお馴染みのアメリカ「ハドソン・リバー派」の画家です。

アメリカの荒野を背景に人生の4つの段階を宗教色を交えて描きました。4つの作品はそれぞれ「幼年期」、「青年期」、「壮年期」、「老年期」という題名が付いています。上の作品が「幼年期」です。

人生を通じて守護天使が男を見守るこの連作はアメリカ人の信仰心の支えとなり、とても人気があります。

 

「青年期」

「壮年期」

「老年期」

メールレッスンで提供する内容
 

第33回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。

メールレッスンでは、まず動画のなかで使用されている英語表現と単語を解説します。

キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。

リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。

<動画内で使われている単語リストの例>

figurehead 船首像
hourglass 砂時計
guardian angel ガーディアン・エンジェル、守護天使
steer 舵を取る
gliding out 滑るように帆走する、滑るように動く
youth 青年期
shore 岸
castle of clouds 雲の城
manhood 壮年期
bleak 荒涼とした、吹きさらしの
rapids 急流
whirling 渦を巻く
old Age 老年期
reunited 再開した

 

*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。

早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。

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