アート好きのためのやさしい英語レッスン36回:「ハーネット(W.M. Harnett)作、古いバイオリン (The Old Violin, c. 1886)」
アート好きのためのやさしい英語レッスン第36回
レッスン第36回は「ハーネット(William Michael Harnett)作の古いバイオリン (The Old Violin, c. 1886)」です。
アイルランド系アメリカ人の画家で、精密な静物画を多く描き、トリックアートの達人でもあったウィリアム・ハーネットの作品です。
オランダの静物画に影響を受け、アメリカで最も歴史ある名門校、ペンシルベニア美術学校で学びました。
モチーフとして楽器や楽譜が登場することが多く、自身も楽器を演奏していました。
作品の中に画家が住んでいたNYの住所が書かれていますが、現在もダウンタウンの中心地にある小さな美しい建物です。機会があったら訪れてみてください。
第36回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。
キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。
リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。
<動画で使われている単語の例>
trompe l’oeil(fool the eye)だまし絵、トリックアート
フランス語で「目を騙す」という意味で、アートやファッションのジャンルとして日本語でも「トロンプルイユ」と言われる。
precise 精密な
convincing 説得力のある
twine 麻ひも
worn 使い古された、くらびれた(wearの過去分詞)
rusted 錆びついた
tuck into 中に差し込む
crinkled シワがよった
sheet music 楽譜 (単体)
score 楽譜(楽譜集)
La sonnambula 夢遊病の女
Vincenzo Bellini ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
イタリアを代表する作曲家。オペラ「ノルマ」が有名。(アリア Casta Divaは超有名です)
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
この絵を題材にした英語のメールレッスンを希望される方は下のリンクをクリックしてください。
メールレッスン(無料)を受けてみる
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
★アートを題材にした動画でリスニング力をアップ★
【通信講座】リスニング力を鍛える週1トレーニングに、アートを題材にしたレッスンが登場しました!
リスニング講座の詳細はこちらから
この記事へのコメントはありません。