恥ずかしくて英語が話せません

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読むだけで英語のお悩みを解決する、英語上達セラピーです
今日のお悩みは「恥ずかしくて英語が話せません?
!」


英会話のグループレッスンへ行くと、恥ずかしくて言葉が出てこない、そんなご相談がありました。
どうしたら良いか、結論の前にちょっと説明をさせてください。

マシュマロの実験で分かったこと

突然ですが「マシュマロの実験」の話って知っていますか?
かなり有名な話なので、ご存知の方も多いと思います。
アメリカのスタンフォード大学だったか、密室で4歳児の目の前にマシュマロを置き、
「15分間手をつけずに我慢できたら、もう1つもらえるよ」と言って、大人は部屋を去ります。

我慢できずに手をつけてしまった子と、15分間我慢して2つ目をもらえた子を大人になるまで追跡し、
社会的に成功しているかどうかを調べたというもの。自制心と社会的な成功の相関関係を探りたかったようです。

我慢できた子の方が、大学入試のためのテスト(SAT)のスコアが良く、高等教育を受けていたり、
大人になってから「成功」している割合が高いので、自制心 = Self-Control と
より大きな報酬のために今我慢することができる、遅延満足=delayed gratificationへの耐性が
とても重要であるという結果になりました。

つまり「我慢できる子、自制心のある子が将来、社会的成功を得る」ことができるということです。

安心感が人生もたらす効果

ところが、最近、この結果に懐疑的だったニューヨーク大学の研究者らが、
被験者の数を10倍ほどに増やして同様の実験を行ったところ、別の側面が浮かび上がりました。

実は、 我慢できた子は裕福なお家の子で、我慢できなかった子は金銭的にあまり裕福でないお家の子だったのです。 

裕福なお家の子は、マシュマロなんて家に帰ればいくらでも食べられるし、あとでくれるという大人の言葉にも疑いを持たない。  欲しいものはだいたい手に入るし、人も自分も信用するベースが出来ている。 

そうでないお家の子は、いま食べないと次いつ食べられるか分からない、あとでくれると言っておいて、本当はくれないかもしれない。「はいはい、また今度ね」とか「うちは貧乏だから」と言われて反古にされた約束が多い。
 育った環境から、欲しいものは手に入らない、そんな思考を持っていたのではないか と言われています。

結論としては、子供が3歳の時点での親の収入と環境が、子供の将来に大きく影響しているらしいということが分かったそうです。

さらに、裕福なお家の子は大学以上の高等教育にかかる学費を親が負担できたり、勉学に専念できる環境があるので、成績も上がりやすい、親のコネで有力者を紹介されたりと、どんどん有利になっていく。

そうでないお家の子は、大学に行く学費が払えない、家族を助けるために早くから働きに出ることが多いので、勉学に専念できないから、成績も芳しくない。あまりお給料が良くない仕事でも生活のためにやらざるを得ないし、健康に気を使う余裕もない。

どんどん格差が広がっているのが現代のアメリカです。(日本も?)

「自制心」や「遅延満足」はもちろんより良い人生をおくるために、重要な要素であることに間違いはないでしょう。

だけど、もっと重要なのは、 結局は「安心感」なのだなと思ったのでした。 

 自分はうまくいく、大丈夫という安心感、自分への信頼感がその人の未来をかたち作るのだと思います。 

 

安心できる環境で思い切り失敗する

で、英語の習得との関連性はというと、安心できる環境で英語を学ぶことで、あなたの英語力はすくすくと育っていくということ。

先生にやたらと間違いを指摘されたり、質問に答えず一方的に情報を押し付けられたり、クラスメイトにバカにされているんじゃないかと心配になったりする、そんな環境では英語は上達しません。(私自身、フランス語のクラスを受けていた時に、フランス人女性の先生がヒステリーを起こして、生徒に怒鳴り散らすということがあり、すぐにクラスを変えてもらいました。ちょっと極端な例ですが、教師が全員人格者なわけではないし、相性もありますが、誰かに怒鳴るような人と関わりたくはありませんから。)

ある一定レベル以上になったら、自分の殻を破って、コンフォートゾーンから飛び出し、より高いコミュニケーション能力を付けることも必要になりますが、個人のやり直し英会話なら、まずは「 安心できる環境で、思いっきり間違える 」ことが大切です。 

語学教育の世界では、「Language Parent」が上達の必須要素であるとされています。  小さい子が親のもとで言葉を身につけていくように、大人でも、安心して言葉を学ぶ環境が必要なのです。 Parentは何人いても構いません。英会話の先生、英語ネイティブや、英語ネイティブではないけれど、英語を話す友人や同僚、 自分が心地よく間違えられる環境を確保してください。 

余談ですが、マシュマロの実験から、有名な大学の権威ある先生のいうことでも、物事はたった1つの正解があるわけではないんだなと思いました。
最近、社会学系の実験では「再現」のできない事例が増えているそうです。
さらに、マシュマロをたべちゃった子供の中にも、大人になってから自分の好きなことをやっていて幸せに暮らしている子がいるでしょう。そっちの子を探し出して研究してほしいです。 

今までダメだったからといって、これからもダメなわけではありません。 たまたま今までのやり方が合わなかっただけ。これから、いくらでも変えられるんです。 

だから、安心して英語が話せるあなたの未来を作りましょう。

 

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