NYパブリックライブラリーで見つけた古いハロウィンのグリーティングカード
英語コラム
もうすぐハロウィンですね。
ニューヨーク・パブリック・ライブラリーのアーカイブを見ていたら不思議な魔女のグリーティング・カードを見つけました。
1910年代のものだそうです。
普通魔女はブルームに乗っているものだとばかり思っていましたが、
なんと、このヒトはロボットちっくなジャックランタンに乗っていて、それをコウモリがスーパーパワーで引っ張っているようです。ブルームは「おらよっ」という感じで肩に…。
もうひとつは、更に不思議です。やっぱりブルームはもう流行らないのでしょうか。
謎の飛行機?(ハンドルがついてます)に乗り、先導するのはふくろうとジャックランタン?
どうやらこの魔女は月から来たようで、新しい魔法を使い、カードで運命を占うのだそうです。
アメリカにはこんな言い伝えがあります。
ハロウィンの夜、12時に、リンゴを齧りながら、鏡をのぞくと...運命の人の姿が写るというものです。
He is your fate whose face you’ve seen in the mirrow’s face on Hallowe’en.
このカードの女性はステキな男性が映っていたので満足そう。
こちらはハロウィンパーティの定番ゲームApple Bobbingの様子。
Bobbing, bobbing everywhere Apples in a tub
Bobbingは揺れる、はねる、といった上下運動のこと
水を張った大きなボウルにりんごを入れて、水の中でぷかぷか動くりんごを歯だけでつかまえるゲーム。一番早くりんごを取った人が勝ちです。
https://slow-english.com/listeningtraining/
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