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コロナ後に海外旅行へ行けるようになるのはいつ? 

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ひょいっと飛行機に乗って好きな場所へ行く。その気になればパスポートとクレジットカードを持って、小さなバッグひとつで、すぐにどこへだって行ける。それはこれから先もずっと変わらないと思っていました。2020年の3月までは…。 

また自由に海外旅行ができるようになるのは2022年ごろ?

わたしのいちばん好きなもの。旅。それも純粋に楽しむための海外旅行がしばらくできそうにない、という現実にかなり打ちのめされています。わたしはオープンボーダーの考えを支持しているので、ロックダウンに伴って国境がどんどん閉じていく様子を見て本当に悲しくなりました。

コロナウイルスが完全に収束するまでには、おそらく2022年ごろまで断続的にソーシャル・ディスタンシングが必要になるだろうとハーバード大学による調査報告がありました。Intermittent=断続的

Intermittent social distancing may be needed through 2022 to manage COVID-19

検疫期間、抗体証明書、空港までの移動等、悩ましい問題

現時点(2020年7月)ではEU圏など一部の国が恐る恐るボーダーを開き始めました。でも、いまのことろ日本人の渡航を認めている国でも自由に動けるようになるまで14カ日間の検疫期間が必要ですから、会社を休んでサクッと弾丸海外旅行なんていう技も使えなくなります。既に「抗体証明書」的なものの必要性も話題に出ています。PCR検査も抗体検査も進んでいない日本人は、しばらくどこへも行けませんね。

とはいえ、その間にも自由に行き来をして平気な人もいると思います。事情があって移動を余儀なくされる人もいると思います。でも怖がりのわたしは、危ないけど、気をつければたぶん大丈夫という状態では海外へ行くことはないと思います。私自身が抗体を持っているのでもう感染する恐れがなく、また他の人にうつす危険性がないか、未感染だけれど万が一罹患しても治療すれば大事に到ることはない、その時に病院にも十分なキャパシティがあるという状態にならない限り海外へは行かないでしょう。

(It’s) better safer than sorry

「用心に越したことはない」を英語ではこういいます。

飛行機の中は常に換気されているし、素晴らしい性能のエアフィルターがついているし、エアラインもクルーも細心の注意を払って運行しているはずなので、その部分はあまり心配いらないと個人的には思っています。それよりも、空港までの道のり、そして現地での活動にかなり気を遣う必要が出てきそう。 

Go to travelは間違い?

ちなみに日本政府が進めようとしている<GO TO トラベル>キャンペーンですが、残念ながら英語にはGo to travelとはいいません。Go to を使いたい時は、Go to New Yorkのように、toの後に目的地を持ってきます。
Goを使って旅行すると言いたいならGo on a tripと言います。キャッチフレーズとしては不自然ですね。しかも政府から<GO>と言われると、行きなさいと命令されているように感じます。

旅に出るを英語で言いたい時は、Travelを動詞で使うのが最も自然です。

When can we travel again?
また旅行できるようになるのはいつかな?

Is it safe to travel?
旅行は安全?

I want to travel around the world.
世界中を旅したい

We will travel again
私たちはまた旅に出る 

 

アメリカの旅行会社Collette Toursの動画です。また必ず旅に出ようって気持ちになります。

 

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