意外と簡単！日本に居ながら海外一流大学の授業を無料で受けてみる
海外一流大学の授業が、日本にいながら無料で受けられるMOOCとは？
MOOCsとは、Massive Open Online Coursesの略で、ムークと呼ばれています。
日本語では大規模公開オンライン講座といいます。
こちらの記事でご紹介したイエール大学の授業「幸せの科学」もコーセラで受けました。
オンラインで大学などの授業が無料で受けられるものです。
さすがに最近では有料のものも増えてきましたが、世界中の教育機関や企業などがほぼ無料で講座を提供しています。
仕事に直結するプログラミングやオンライン完結のミニMBAのようなものまであります。単位が取れるものもあります。
海外の大学に行く前の準備として、どんなものか見てみるのも良いかと思いますし、GoogleやIBMなどの資格講座もあるので、社会人の学び直し、リスキリングにも役立ちます。自分の興味ある分野の授業を家から無料で受けられるのはかなり嬉しいです。
海外ではContinuing Educationと呼ばれる生涯教育の制度がとても充実しているので、働きながら何らかの資格につながる講座を受講したり、趣味の学びを深めたりする人が多いです。日本のカルチャーセンターのようなものでしょうか。
私も、先日ご紹介したイエール大学の講座以外にも、NYの近代美術館のコースや、クラシック音楽の歴史、あとは哲学史などいろいろ受講してみました。
基本的にはレクチャーを聞いて、ミニクイズを受けるというスタイルが多かったです。課題の提出なども基本的にはありませんでした。
レクチャー部分は様々な言語に翻訳されていますが、日本語はあまりなさそうです。ただ、英語のトランスクリプションがあるので、確認しながら学習を進めることができます。 英語が苦手な人は機械翻訳サービスにかければ、ざっくり日本語にして読めば理解が深まります。
ぜひ、軽い気持ちでトライしてみてください。
やってみたいけれど、やり方が分からないという方は、LINEで直接ご連絡いただければお手伝いします。
主なMOOCはこちら
コーセラ
（スタンフォード大学が主導で作ったサービス。データサイエンス等が得意ですが内容は多岐に渡り、サービスの規模も最大です）
https://www.coursera.org/
Edx (ハーバードとMITが手動で作ったサービス。基本英語のみ。人文系も強いです）
https://www.edx.org/
カーン・アカデミー（小学校から高校までの学習内容をオンラインで受けられるサービス）
https://www.khanacademy.org/
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