アート好きのためのやさしい英語レッスン第21回:(ウィレム・クラース・ヘダ (Willem Claesz Heda )作「ミンスパイのある晩餐図(Banquet Piece with Mince Pie(1635))」

アート好きのためのやさしい英語レッスン第21回
第21回のテーマは「(ウィレム・クラース・ヘダ (Willem Claesz Heda )作「ミンスパイのある晩餐図(Banquet Piece with Mince Pie(1635))」です。
ちょっとマイナーですが、またまたフェルメールと同時期のオランダ黄金期の作品です。ちょうど、オランダ東インド会社が世界中から珍しいものを持ち帰り、ブルジョワな市民たちがそれを手に入れて、絵を描かせて見せびらかすという時代でした。17世紀のインスタグラムのようなものでしょうか。日本も長崎の出島で日蘭貿易をしていた頃です。
この作品はとてもリアルに詳細が描かれているので、食器の模様やクロスのシワ、オリーブのつや、光の反射など、ディテールをじっくり観察してみてくださいね。
第21回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。
キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。
リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
メールでレッスンを受けたい!という方は、下のお問い合わせフォームにご自分のメールアドレスと、
メッセージ部分に、好きなアーティストや作品名を書いて送ってください。
第22回の配信は9月1日(火曜日)です。
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