アート好きのためのやさしい英語レッスン第25回 :ジュディス・ライスター(Judith Leyster)作「自画像(Self-Portrait), c. 1630)」
アート好きのためのやさしい英語レッスン第25回
アート好きのためのやさしい英語レッスン第25回のテーマは(ジュディス・ライスター(Judith Leyster)作「自画像(Self-Portrait), c. 1630)」
ライスターは17世紀オランダの女性画家です。
この時代に女性で画家としてやっていくのは、男性の何倍も難しかったはず。彼女の作品の多くは、長い間、別の男性画家の作品と思われたり、本人の署名の上に男性画家のサインが書かれていたりしたため、認められていませんでした。
1970年代からフェミニズムの高まりとともに、調査が行われ、彼女の作品が再発見されました。
そんな背景もあって、ナショナル・ギャラリーでもとても人気のある作品です。
動画内で紹介している彼女のサインはコレ。かっこいいですよね!
第25回目の動画はこちらです。ワシントン・ナショナル・ギャラリーの子供向けコンテンツですが、大人も十分楽しめる内容になっています。英語のリスニング教材としても使えます。まずは、じっくり聞いてみてくださいね。リスニング力をさらにアップさせたい人は、ぜひディクテーション(書き取り)に挑戦してみてください。
キーワードを理解したら、動画を見てみましょう。
次はやさしい穴埋めディクテーション問題に挑戦してみてください。
英語のスクリプトをみながら、答え合わせをします。
聞き取れなかった部分をもういちど確認してみましょう。
リスニングとボキャビル、そしてアートが一度に学べます。
<動画内で使われている単語リストの例>
Presents herself 彼女自身を紹介する
fistful 通常は「ひとつかみ」という意味ですが、ここでは「たくさんの」
easel イーゼル
Fiddler フィドラー 、バイオリン弾き
merry-making お祭り騒ぎ、酒宴
gigantic 巨大な
starched (洗濯)のりで固めた
Laced collar レースの襟 (付け襟)
lace cuffs レースカフス(付け袖)
wore wearの過去形
pun 語呂合わせ、ダジャレ
Leading star 導く星
*音声のスピードが早すぎると感じるなら、右下の歯車マーク「設定」から再生速度を開きいて
調整してください。0.75だと少しゆっくりになります。あんまり速度を落とすと、酔っ払いが
話してるみたいになるので注意です。
早めのスピードに挑戦したい方は、1.25から挑戦してみてくださいね。早い速度に慣れておくと
標準で聞くのがラクになります。
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