初夏の味、酸っぱい柑橘系フルーツの英語表現

食いしん坊の英語
週末は暑かったですね。
まるで真夏でした。
 
ちょ、ちょ、ちょっと待って、
夏はまだ早すぎるよってかんじ。
 
こんな暑いなか出掛けるのはむり〜と
家でうだうだしていたら、日向夏が届きました。
 
子供の頃住んでいた伊豆から、
この季節になると届く日向夏。
 
レモンイエローのまんまるを見ていると
元気が湧いてくるよう。
 
皮を薄く剥いて、白いフカフカも
一緒に食べます。
 
あちこちに配って、残りを冷やして
そのままデザートに食べるくらいなんだけど、
ことしは何か作ろうかな。
 
どんなものを作ろうか、考えていると
ワクワクしてくる。
 
旅行もそうだけど、なにか楽しいくわだては、
そこへ至るまでの道すじも、しあわせのもと。
 
フレッシュなオレンジやレモンが
手に入ったら、まず、皮の香りを嗅いでみる。
 
柑橘系の香りって、ひとを元気にする
成分が入っていそう。
 
サラダ用にドレッシングをつくるときも
ビネガーより、レモンを使うことが多いです。
 
フレッシュな酸味と甘みのある柑橘系。
 
英語ではこういうとき、Sourより
Tangyという単語を使います。
 
Sweet and tangy
 
Tangyは、辞書を引くと、「ピリッとした」
と書いてありますが、
どちらかというと、すっぱーいけど美味しい
という意味合い。良い意味でパンチのある酸味。
 
Sourもすっぱいという意味ですが、
果物を表すときに使うと、
「すっぱくて食べられない」
というニュアンスになります。
 
レモンの果肉は酸っぱくて苦いので
Sour やbitterを使います。
 
イソップ童話のキツネと葡萄のお話しで
葡萄にありつけなかったキツネが、
あれはまだ熟れていないすっぱい葡萄だったと
負け惜しみを言いますよね、
 
あれはsour grapes、美味しくない葡萄です。
 
お料理に使うときは、ちょっとニュアンスが
変わって、美味しい酸っぱさを表します。
Sweet and sour pork =酢豚 とか。
 
味を表す言葉って意外とフクザツ。
 

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